それに対し、綿をスーピマに限定しないで糸を選んでいるコーマコットンオックス。スーピマコットンも当然、コーマ（ワタを櫛ですいて、短い繊維を落とす）工程はしていますが、綿の種類を限定しないので、こちらはコーマコットンオックスとしました。

見た目の違いは光沢感とぬめり。スーピマの方がコーマコットンより光沢がありぬめりがある。（それでも、他の超長繊維よりはスーピマはちょっとカサっとしていますが）

う～ん、言葉での説明は難しい！今回、スーピマコットンの価格がどんどんあがってついに本体価格16000+TAXになってしまいました。何とか、本体価格15000未満のボタンダウンもラインナップしたい。私自身、ボタンダウンがアメリカントラッドを着るきっかけになったので。そこで、素材をスーピマに限定しないオックスをラインナップした・・・という訳です。

ホワイトだとなお、写真では違いがわかりづらい。

さすがに見分けがつきづらいのでそれぞれ生地ネームをつけました。アメリカ古着にわざわざこういう生地ネームがついていた理由が今になってわかりました。昔から、素材の違いがぱっと見ではわかりづらかったのでしょう。