続いては、モンゴメリーワードでは現代でも一番知られている”Pioneer”が登場しています。
まず一番に目に飛び込むのが左上、TUPELO Chambrayなる柄入りのシャンブレーです。ポルカドットと同じで、どう考えても機能性というよりはおしゃれ、差別化を考えて作られたであろう生地です。
はたして織柄で表現されていたのか、それともプリントか。
右側にはシャンブレー、ヘビーカーキジーン、二つの生地のシャツが紹介されています。1ドル25セントと、先ほどのInvincibleワークシャツよりも一段、グレードアップした値段で、その分、フラップがついたポケット、袖口の開きもボタンホールがついた剣ボロ仕様です。
下段にはシャンブレーシャツが三種、特に真中はプルオーバーのワンポケットと、比較的古い形をしています。ただ、お値段は安く59セント、実に右上のシャツの半額以下です。
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