引き続き、Invincible Work Shirts、先ほどのミディアムウェイトの体型バリエーションが左側に。
右には、Closed Front Style、いわゆるプルオーバーシャツが登場しています。
1920年代はじめや、それ以前のワークシャツをカタログで見ると、このようなプルオーバータイプが数多く紹介されています。1920年代も終わりに近い今回のカタログでは、プルオーバーと普通の前開きが、かなり近い割合で登場するようになっています。
85セントのヘビーシャンブレーの他に、95セントでStifelのポルカドットシャツが登場。メカニクスや鉄道員向けに、汚れても目立ちづらい濃い色のシャツとして紹介されています。
形もごく普通、襟もレギュラーカラーです。ポルカドットというと、SweetOrrやSignalのような、変形したポケット形状ばかりを想像しますが、このようなシンプルなシャツにも使われていたことがわかります。
一番下は”Old Hickory” 送料基準?もしくは、製品そのものの重さなのかわかりませんが、他の12オンスなどよりも重い1ポンド(16オンス)とあります。やはり、ヒッコリーはこの当時からシャンブレーやポルカドットよりも厚い生地です。
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