Cotton Raglan Sweater
身頃の裏起毛具合。スウェットと違い、編みの組織が1層なのであまり強くひっかくと裂けてしまうので微起毛。
それに対し、スウェットは「表糸・中糸・裏糸」と3層構造 なので、あれだけ深くひっかいて、生地の編み目が見えないぐらいになるわけです。
真ん中に見える縫い目が先ほどの「マタギ」で縫った裏部分。先に、細いオーバーロックで縫いつないで、さらに表から裏振り(ロック目みたいな)ミシンで縫います。縫い目としてはベルトループと同じ形状。
ミリタリー風のそっけないネーム。もともと、USNのコットンセーターから着想を得た生地なので、丸首はこちらのネームでした。(来年は形もネームも変える予定)
ウェスト・袖口リブ。袖口は一枚ものですが、袖が長ければ「折っても良い」仕様。
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