PARKA, M-65 A.K.A. "Fishtail"
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複雑怪奇な縫い方をした腰ポケット。ビンテージを解体して型紙を作り、いつものアウター工場さんにビンテージの解体済と、解体前の半身を見せながら「やってくれる?」と聞いてみると「OKOK、ついこないだ他でもやったからばっちり理解した。あのめちゃくちゃな縫い方でしょ」。さすが、気が合う工場は違います。
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現代なら、玉縁ポケットにフラップを流し込めば良いだけなのに、わざわざ玉縁が一部フラップにくっついたような形。一応「物が落ちづらいように」と言われていますが・・・まぁ、初めて作るので原理主義的にいきました。
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地味に難しい、袋布をぐるっとぬったパイピング。「金具で縫うんだから簡単だろう」と私も20年前思いました。でも、それはそれでコツがあるのです。
袋布は4枚構造。一番外側に表と同じ生地、中に無地のコットンフランネルを抱かせています。手が暖かいようにという工夫。ビンテージは化繊混っぽい起毛生地ですがWORKERS版はもっと手触りが良いコットンフランネルにしました。
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腰に通したスピンドルの表側への出口。テープで補強してハトメ打ち。
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表側はスピンドルを結んで止める。スピンドルの先はプラスチックチップ。WORKERSではたいてい、スピンドルの先は金属チップですが、ここはあえてのプラチップ。
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パイピングの最初・最後部分はカンヌキで補強。裏地が無い仕様なので袋布始末に手間がかかっています。
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袖ぐりは絶対にパンク(生地をお互いに噛み合うのが浅くなり生地の裁ち端が見えてしまう状態)にしたくないのでステッチを一本入れて仮止めしています。
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無題ドキュメント
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Flannel Open Collar Shirt, Red Indigo Buffalo Check |
Flannel Open Collar Shirt, Navy Indigo Buffalo Check |
Flannel Open Collar Shirt, White Buffalo Check |
Flannel Open Collar Shirt, Grey Buffalo Check |
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Prisoner Coat, Navy Melton |
Prisoner Coat, Black x Grey Melton |
PARKA, M-65 A.K.A. "Fishtail", Cotton Nylon OX, OD |
PARKA, M-65 A.K.A. "Fishtail", Heavy Ventile, Wolf Grey |
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Raglan Cotton Sweater, White |
Raglan Cotton Sweater, Fade Black |
Raglan Cotton Sweater, Navy |
Raglan Cotton Sweater, Taupe |
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RAF Cotton Sweater, White |
RAF Cotton Sweater, Fade Black |
RAF Cotton Sweater, Navy |
RAF Cotton Sweater, Taupe |
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