3オンス・コットン100％・マドラス+インディゴ染+抜染プリント

耐衝撃ボタン

半袖のボタンダウン。映画アポロ13やアポロ1 のドキュメンタリーをぜひ見てください。NASA職員が着ている半そでボタンダウンにギリッとネクタイを締めた壮観な眺め！

洋書：HOLLYWOOOD AND THE IVY LOOK のｐ 156-157、 ここにも裾を出してラフにマドラス半そでボタンダウンを着たアメリカングラフィティからの一葉。先のアポロ13を監督したロン・ハワードの若かりし日の姿です。（ロン・ハワード、子役もやっていたのですね）

半そでBD にコットンパンツ、ローファーを合わせた組み合わせは私にとって強烈 な「アメリカントラッド」「アイビースタイル」の印象を残しています。 半袖だから当然ラフ、砕けた雰囲気だけど、襟がついて少しドレス風味。そこに、スポーツシャツ的なオックス。

マドラス・ピーコック・ブロックプリント・パイナップルプリントはよりリゾートな雰囲気の素材。いずれも3オンスクラス。

WORKERS定番の5 オンス系より少し薄く、3-4オンスのライトオックスを選びました。

リネンは二種類。ベージュが日本製、4.7 オンス。タテ60 番×ヨコ80 番。かなり細い糸。細い糸ほどそもそも繊維が細く無いと糸にすることが出来ない。細い繊維＝一般的にはその種類の中でも高級素材。綿でも、ウールでも、リネンでも、細い糸というのは細い繊維・かつ長い繊維長を持つものでしか作れません。
そういう高級素材で作った糸で織るので、いわゆる「リネン」と想像するものよりもしなやか、チクチク感はほ無し。

もう一つがいわゆる「アイリッシュリネン」と呼ばれるSpence Bryson の物。タテヨコ60 番単糸で3オンス強。正直、「アイリッシュリネン」は定義があいまいですが、 一応Spence Bryson はアイリッシュリネンギルドにも入っています。ただ、今回はそういう事よりも単純に触ってみて「確かにこれもチクチクしないで涼しそう」という事で選びました。

製品はすべてOW済。

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