DUXBAK

フロントにつけられたポケット。そのまま、身頃の裏地との間に物がはいります。

さらに、身頃の下側は別布が当てられ、獲物の血がにじむのを防ぎつつ、ポケットの役目も果たしています。

 

 

これもハンティングらしいなと思う部分。樹脂ボタンにDUXBAKとネームが入っています。

現代であれば、レーザー刻印でやるのですが、この時代となると本当に刻印機を使ったか、もしくは樹脂で成形する型にネームをほってあったのか。こんなところにまで、ブランドネームを入れるあたりがアメリカらしさです。

 

特徴的な胸ポケット。

玉ぶちポケットの中、さらに二段式の小ぶりなポケットが配置されています。

二本針のミシンを使ってうまい事縫っています。

 

 

 

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