おなじみ、ワーカーズの定番チノパン。20FWFWはType2、脇がダブルステッチの巻き縫いバージョン。

生地はUSMCのカーキ色を再現したUSMC Khaki。オリーブは上にベージュ系のコートを合わせるときに、色が同じにならないので使い勝手が良い。

NavyはLounge Jacketとセットアップ。Cotton Sergel Greyもセットアップですが、上にカーキだろうとベージュだろうと、何にでも合わせられるのでさらに万能。

フロントはあえてのボタンフライ。私はクラシックなフロント開きが好きなので。

後ろ中心にOfficer Trousersネーム。尻ぐりは割り縫い。お直し屋さんでサイズ調節がやりやすいように。尻ぐりは二度縫いしていますが、どうしても無理に力をかけると裂けます。特に、屈伸のような動き、車に乗り込む時に股を開いたときなど等・・・裂けてしまった時は、その部分を少し手縫いで良いので縫ってください。
もっと強い糸で縫おうかと思ったこともあるのですが、そうすると生地が裂ける。生地が裂けると直せない。ならばと、あえて、ポリエステルスパン糸の二度縫いまでにとどめています。

ボタンホールの間、見返しを比翼を止めるステッチ。表には貫通しません。クラシックなトラウザーズの仕様。

トップボタンは足をつけて、ホール側の厚みがうまく収まるように。