1938年、ミズーリ州での一枚です。
家を作るための材木を切っているところです。
ワークシャツにワークパンツ。シャツの胸には、何かバッジがついています。
キャスケットにクラシカルな丸めがね。ウェストにはベルトも見えます。
サイドを刈上げたヘアスタイルもこの時代ならではです。
アイテム一つ一つはとてもラフですが、シャツをタックインし、髪型も清潔に、帽子をかぶり頭を見せないと言ったように、「大人の着こなし方はこうある」が忠実に守られていた時代です。
清潔に、きちっとしたワークウェアのコーディネートを見ると、何か背筋を正したくなるような、前向きな気持ちがわき起こってきます。
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