フィルソンの脱着式フードのついたマッキノー。
フィルソン自体、今でもある程度のカスタムオーダーに応じています。おそらく、この一枚もそんな経緯ではないかと思います。
というのも、フードのウールの雰囲気が微妙に本体と違う事、さらにフードの作り自体も紐の先が編みこんであったり、妙に手間がかかっていて、何十枚と作ったというよりはもっと少ない量の仕事だったように感じるためです。
ただ、真相はわかりません。
ジャケット自体、マッキノーに無理やりフードを付けているのですが着たときもおさまりが良く、ビンテージでは数少ない「着てもかっこいい」ジャケットです。
|