JACKET, FIELD, od kown as M-1941 Field Jacket

 

これも手の込んだアクションプリーツ。ただ実際には裏地側はここまで手の込んだプリーツが無いので(簡単に下をつまんでいるだけ)どこまでの実用性があるのかは微妙。そもそも、肩幅・背幅を小さくとってすっきりと見せる必要はミリタリーウェアには必要なのかどうかも議論が分かれるところです。

 

アクションプリーツが必要な肩甲骨回り、一方で裾に向かってはそれほどのゆとりは必要ない。

また、パーツを分ければ生地の必要量も抑えることができる。それらの理由からウェストにベルト状の切り替えがつけられています。

 

最下部には脇側からタブが取り付けられ、ボタンで三段階にフィット調節ができます。これもここまでする必要があったのか?とも思うのですが、フロント・肩のエポレットとボタンの大きさも同じであり、いざという時の予備ボタン的な意味合いもあるのだろうか?と想像が膨らみます。

 

 

 

 

 

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