RW-8100では、ソールにはコルクを混ぜたソールが使われています。
現在はラバーが一般的ですが、1950年代ぐらいまではコルクソールがしばしばワークシューズにも使われていました。
コルクの粒を混ぜることにより、グリップを高めようとしたようです。
コルクソール以外にも、コードソール、ラバーソール、ダブルレザーソール(革底を二枚にして強度アップをはかったソール)などがありました。
いずれのソールも、通常のドレスシューズより摩耗に強くする為、グリップを高める為といった、機能性を求めたソールでした。
ワークブーツと同じく、コバのウェルトは靴底まで貫通しています。
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