1930年代半ばに使われたSuper BIG MAC SHRUNK刻印の入ったタックボタンです。
ザ・デニム(ワールドフォトプレス刊)P271、JCペニーのビッグマックブランドワークウェアを生産していたブルーベル社(当時は買収前のグローブスピリアー社)のボタン資料が掲載されており、そこには1935年に同じデザインのボタンを見つけることが出来ます。
また、ジーンズハンドブック(繊維流通研究会) 、CULT a visual history of jeanswear
(Sportswear International)にもサンフォライズド加工をワークウェアに本格的に転用した例として、1934年、グローブスピリアー社とBICMACブランドのJCペニー社の歴史に触れられていることからも、1930年代半ばごろの製品である可能性は高いと言えます。
参照→History
of Manufacturers:J.C.Penney
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