Jacket, Angelica Monte Cloth
襟はノッチドラペル、見返し部分では表襟と割り縫いがされ、襟中心あたりで伏せられています。
Gジャンのような挟み込みの襟ではないのもまた少し、ワークウェアとは違う印象を感じます。
ラペルも大きすぎ、襟も高すぎないので、現代にも通じるデザインです。
ラベルには
Angelica Monte Cloth 44 Sanforized Shrunk
とあります。
20番ぐらいの比較的太めの糸でざっくりと、粗めに織られた生地は涼しさもあり、春〜夏にかけて羽織るのに最適です。
襟ぐりには襟吊りがついています。
ラフなジャケットなので、ぬいだ時、ハンガーフックにかけておいて多少、皺になっても気になりません。
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