今回紹介するのは、ウルバリンワークグローブのバンダナです。
多くのレプリカメーカーが参考にした、とても愛嬌のあるデザインです。
”PIGSKIN PETE” ”HORSEHIDE HARRY”と、それぞれピッグスキン(豚革)・ホースハイド(馬革)のグローブに愛称をつけています。
ウルバリン社は、1900年代初め、革のなめしより興った会社で、現在も
Wolverine
World Wide
として営業を続けています。
グローブ以上に、「1000マイル歩いても壊れない」1000マイルブーツが有名です。
社史を見ると
、1941年より第二次大戦中、海軍の工場として徴用され、ピッグスキンのグローブを開発したとあります。
1952年には、馬の減少よりピッグスキンの更なる利用拡大を模索し始めるとあります。
恐らく、このバンダナは、その前後の年代のものではないかと思われます。
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