ビッグヤンクブランドのリライアンス社、1934年のシカゴ万国博覧会でスーベニール(お土産品)として配られたボタンです。
”防錆加工の施された破壊できないボタン”と銘打たれています。
”進歩の世紀”のキャッチフレーズで行われた第二回シカゴ万国博覧会。
そこで配られただけあり、台紙も直線を基調にした未来を感じさせられるデザイン。
これまた、つい飾りたくなってしまう一品です。
アメリカの万国博覧会といえば、リーバイス、ディズニーといった現在も残る企業が参加していた事でも知られ、当時としては大変大きなイベントでした。
そんな中にビッグヤンクのリライアンス社もスーベニールを提供し参加していたようです。
他にも、シャツなどをお土産品として提供しており、このシャツが数年前、オークションに出品された時には20万円を超える値段が付けられていました。
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