PRE-SURUNK OXFORD Shirt
背中にはたっぷりとタックが入れられています。
傷みやすい型の部分は生地を二枚取りヨークをつけ、その切り替えを利用して身頃にタックを入れる。二つの機能をヨークというデザインで実現しているわけです。
今では当たり前といえば当たり前すぎる仕様ですが、やはり良く考えられた部分です。
脇は非常に細い巻き縫い。よく見ると、チェーンステッチになっています。このあたりは、アメリカ的合理性がかなり古いシャツでも表れている部分です。
脇はお約束のマチ始末。生地ミミではなく、二つ折りした生地を流し込んでいます。
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